【26卒】花王のインターンは本選考優遇？ES・面接対策も！

1.【26卒】花王のインターン選考フロー

花王のインターンシップに参加するための選考フローは以下の通りになります。

ES→WEBテスト→面接→インターン参加

となります。

選考フローごとに具体的に見ていきましょう。

選考フローや選考情報の確認は、ONE CAREERがおすすめです。

ONE CAREERは、内定をもらった先輩のES・選考対策が見れるサイトです。

実は、全就活生の6割以上がONE CAREERを利用しています。

つまり、ほとんどの就活生が、ONE CAREERで就活対策をして内定を獲得しています。

逆にいうと、ONE CAREERを使っていないだけで、周りに差をつけられてしまうのが現状です。

まだ登録していない方は、今すぐ登録しておきましょう。

2.【26卒】花王のインターン選考対策

ES（25卒）

①第一希望の研修テーマを選んだ理由を教えてください。（300文字以内）

②得意とする研究分野を教えてください。（300文字以内）

③その他、普段から自己啓発に心がけていることがあれば入力してください。

④応募する理由を教えてください。（400文字以内）

⑤将来のキャリアについて教えてください。
例：ドクター進学、企業研究員など→その理由や具体的に取り組みたいことについて（300文字以内）

⑥花王について興味を感じていることを教えてください。（300文字以内）

⑦自己PR（300字以内）

🌟ESのポイント

ESの設問は複数あります。

主な内容は、ガクチカ・志望動機・将来のキャリア像になっています。

ガクチカに関しては、読みやすい構成を意識して書くことが大切です。

下記の構成に沿って書くと、企業側に理解してもらいやすいです。

結論（なにを取り組んだのか）
↓
動機（なぜ取り組んだのか）
↓
目標・課題
↓
取り組み・結果
↓
学び

ガクチカでは、目標・課題に対して取り組み（施策）が論理的かどうかが大きな評価の対象となりますので、注意して書きましょう。

自分の強みがいまいちわからない人は自己分析ツールを使って自分の特徴を理解しましょう。

将来像は、理由と具体的な内容を必ず伝えましょう。

なぜそうなりたいのか？具体的に何をするのか？を書くと良いです。

例えば「立派な社会人になりたい」と書いても、立派な社会人像は人によって違います。

ですから、「5年後に、この部署で、この仕事をしたいです。」というように具体的に書きましょう。

志望動機に関しては、花王の企業研究が必要になってきます。

花王の特徴を押さえつつ、事例集などを見ながら自分が花王で何をしたいのか書くといいでしょう。

花王の特徴は以下になります。

・日用品業界の第1位

・グローバルな事業展開：花王は消費者製品事業とケミカル事業を核とし、国内外の市場で活躍

・研究開発力の高さ：花王は強力な研究開発部門を持ち、洗剤や化粧品などの製品において数々の革新的な技術を開発（クイックルワイパー・アタックなど）

・ダイレクトコミュニケーション：「My Kao」プラットフォームを用いて顧客と直接対話し、顧客の声を製品開発やサービスに反映させている

花王に関しては、採用HPなどから事例を見て志望動機を作成するといいでしょう。

採用HP：https://www.kao.co.jp/employment/kao/recruit/

WEBテスト（25卒）

WEBテストはミキワメです。

このテスト名は聞き慣れないかもしれませんが、心配はいりません。

ミキワメテストの対策は、他のWEBテストの準備と同じ方法で行えば問題ありません。

🌟WEBテストのポイント

WEBテスト対策は参考書で演習→模試で弱点可視化→参考書で弱点補強を3周ほどやりましょう。

参考書はなんでも大丈夫です。

書店で玉手箱の問題集をなんでもいいのでやりましょう。

本番直前で焦らないように、できるだけ早い時期に1周するようにしましょう。

技術面接（技術系インターンのみ）

面接はオンラインで30分間行われ、学生1人に対して面接官が3人います。

最初の5分間で、事前に提出した研究内容について説明することになります。

その後の時間は、面接官が研究内容について詳しく質問してくるため、研究の詳細について話す準備をしておくと良いでしょう。

🌟技術面接のポイント

面接での話し方には、「結論→理由→具体例・事例→再び結論」という順序が効果的です。

面接官が自分の専門分野外であることを念頭に置き、研究内容を誰でも理解できるように事前に簡潔にまとめましょう。

具体的には、専門用語を避けるか、必要があればその都度説明を加えること、そしてプレゼン資料を明瞭にすることが重要です。

これにより、知識がない人にも内容を容易に伝えることができます。

3.【26卒】花王のインターン内容

25年卒の花王のインターンシップには、技術系インターンシップとシステム系インターンシップの2つがありました。

以下の表にそれぞれのコースの概要をまとめました。

コース名	日数	実施内容
技術系インターンシップ	2週間	研究現場での体験、先輩研究員との議論、テーマに基づく研修
システム系インターンシップ	2日間	実際の業務体験、データ分析やロジック開発、社員との協働

技術系インターンシップでは、各参加者が希望するテーマに基づいて、個別に研究室に配属されます。

インターンシップの期間は2週間で、その間に指定されたテーマについて研究を進めます。

最終日には、研究成果を研究所の所長や人事担当者に向けて、15分間のプレゼンテーションをするという内容です。

インターンシップ情報

• 学生の採用人数：30人程度
• 学歴層：国公立大学院など
• 交通費補助など：交通費、宿泊費（朝食込み）全額+事業所での食費全額+外での食事代1日1000円

システム系インターンシップでは、参加者がITシステムを活用して新規事業の立案や社内システムの課題解決に取り組みます。

参加者を2つのチームに分け、各チームがディスカッションを通じてアイディアを深掘りします。

プレゼンテーションの機会も設けられており、社員や他の学生参加者に向けて成果を発表します。

また、どちらのインターンシップでも、いつでも社員に質問ができる環境が整っているため、フィードバックを受け取ることが可能です。

4.【26卒】花王のインターン優遇内容

結論からいうと、花王のインターンシップでは早期選考や選考フローの省略といった特別な優遇措置はありません。

しかし、インターン参加者には限定の説明会が提供されています。

この説明会で、一般の応募者よりも早く選考に関する重要な情報を得ることができます。

さらに、特に技術系のインターンシップは期間が長いため、多くの社員と顔を合わせる機会が多くなります。

その結果、多くの参加者が社員に覚えてもらえることが、最終的な選考でインターンの話をできるということもあり、有利に働いたと感じている方が多いです。

これが、インターンシップの大きな利点です。

実際、毎年インターン経由で内定を多く出しているので花王に行きたい学生は必ずインターンに参加しましょう。

5.【26卒】花王のインターン優遇まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は『花王のインターンは内定直結か？』について紹介させていただきました。

今回の記事をまとめると、次の通りです。

 

✔️花王のインターンは、参加者限定の説明会がある

✔️本選考に直接的な優遇措置はない

 

花王のインターンの重要性が少しでもわかっていただけましたでしょうか？

花王志望の方は、自分に合ったコースをぜひ受けてほしいです！

就活の対策は全てこちらにまとめています。これから就活の対策をしていきたい方はぜひ参考にしてください！

これで就活完璧！！就活ロードマップ

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています