【26卒】東芝のインターンは本選考優遇ある？早期選考は？

1.東芝のインターン選考フロー

東芝のインターンシップに参加するための選考フローは以下の通りになります。

ES→動画選考→WEBテスト→WEB面接→インターン参加

となります。

選考フローごとに具体的に見ていきましょう。

選考フローや選考情報の確認は絶対にワンキャリアを使いましょう。
登録していない人は少ないと思いますが、登録していない方は今すぐ登録しましょう。
選考情報や高倍率のインターンシップの選考突破に欠かせない情報が載っています。

2.東芝のインターン選考対策

ES（25卒）

①当社インターンシップの志望理由を（希望テーマの選択理由も含めて）記載してください。

②研究内容、もしくは力を入れている学問の内容、もしくは、今一番頑張っていることを記載してください。

🌟ESのポイント

ESの設問は2つです。主な内容は、志望動機とガクチカになっています。
ガクチカに関しては、読みやすい構成を意識して書くことが大切です。
下記の構成に沿って書くと、企業側に理解してもらいやすいです。

結論（なにを取り組んだのか）→動機（なぜ取り組んだのか）→目標・課題→取り組み・結果→学び

ガクチカでは、目標・課題に対して取り組み（施策）が論理的かどうかが大きな評価の対象となりますので、注意して書きましょう。
ガクチカや志望動機では、必ず「自分の強みがなにか」分かるように書きましょう。

自分の強みがいまいちわからない人は適性検査を使って自分の特徴を理解しましょう。

志望動機に関しては、東芝の企業研究が必要になってきます。
東芝の特徴を押さえつつ、事例集などを見ながら自分が東芝で何をしたいのか書くといいでしょう。

東芝の特徴は以下になります。

・業界3位の重電メーカー

・事業多様性: エネルギー、インフラ、電子機器など多岐にわたる事業展開

・グリーンエネルギーへの取り組み: 水素エネルギー事業やカーボンニュートラルへの取り組みを強化しており、再生可能エネルギーの推進やCO2排出削減技術の開発に注力

・AI技術を多数保有

東芝に関しては、採用HPなどから事例を見て志望動機を作成するといいでしょう。

採用HP：https://www.global.toshiba/jp/recruit/corporate/newgraduates.html

動画面接

動画面接では、オンラインで1分の自己紹介動画を提出する必要があります。
まず、この動画で一番重要なことは、自己PRを必ず含めることです。
1分という限られた時間の中で、伝えたい内容を選び、最も大切なポイントを明確に伝えるようにしましょう。
また、多くの情報を詰め込もうとして早口で話すことは避けるべきです。
ゆっくりとはっきり話すことを心がけることが、内容を効果的に伝える鍵となります。

WEBテスト

WEBテストはSPIです。王道ですね。

🌟WEBテストのポイント

WEBテスト対策は参考書で演習→模試で弱点可視化→参考書で弱点補強を3周ほどやりましょう。

参考書はなんでも大丈夫です。
書店で玉手箱の問題集をなんでもいいのでやりましょう。

本番直前で焦らないように、できるだけ早い時期に1周するようにしましょう。

面接

面接はオンラインで25分間行われます。
形式としては、2人の面接官に対して1人の学生が面接を受ける構成です。
主な質問内容は、志望動機・学生時代の研究活動・ガクチカに関するものです。

🌟面接のポイント

面接での話し方には、「結論→理由→具体例・事例→再び結論」という順序が効果的です。
ガクチカと研究内容は、何を聞かれても答えられる状態にしておきましょう。
研究内容に関しては、面接官が自分の専門分野外であることを念頭に置き、研究内容を誰でも理解できるように事前に簡潔にまとめましょう。
具体的には、専門用語を避けるか、必要があればその都度説明を加えること、そしてプレゼン資料を明瞭にすることが重要です。
これにより、知識がない人にも内容を容易に伝えることができます。

また、面接官が1番意識していることは、一貫性です。
ガクチカや研究内容が、インターンで希望するテーマとしっかり繋がっているかどうか確認しましょう。
また、質問には結論ファーストで簡潔に答えることを意識すると良いです。

3.東芝のインターンシップの内容

25卒の東芝のインターンには、技術コースと事務系コースがありました。

コース名	日数	内容
事務職	5日間	オンラインでの企業理解と業務内容の説明、エネルギー事業に関する事業立案ワーク
技術職	5日間または9日間	技術職向け課題解決ワーク、職場環境や工場見学を含む

東芝の事務系インターンシップは、エネルギー分野の新規事業立案に焦点を当てた実践的なプログラムです。
参加者が独自のビジネスプランを考えることで、実際のビジネス環境で求められる創造力と批判的思考を養うことができる内容になっています。
具体的には、インターンは1日目に工場を見学後、午後から5日間をかけて各自でエネルギー関連の新規事業を立案します。
この過程で、社員からの1対1でのフィードバックがあり、最終日には自分のアイデアをプレゼンテーションします。

 

東芝の技術系インターンシップでは、具体的な部署での製品評価業務を通じて、実際のエンジニアリングのプロセスを体験できます。
実際の製品評価を行い、その結果を基に報告資料を作成し発表することで、製品開発における評価の重要性とその方法を学べる内容になっています。
具体的には、学生は希望する部署に配属され、初日に事業内容と会社の説明を受けた後、2週間製品評価業務に取り組みます。
この期間、繰り返し製品評価を行い、最終的にその結果を報告資料としてまとめ、プレゼンテーションを行います。

インターンシップ情報

• 学生の採用人数：各回5人
• 学歴層：旧帝、中堅私立
• 交通費補助など：交通費が実費で支給

4.東芝のインターンシップの優遇内容

結論から言うと、東芝のインターンシップには本選考への直接的な優遇措置はありません。
しかし、インターン期間中にはメンターがつくため、そのメンターに顔を覚えてもらうことが選考過程で有利に働くと感じている方が多いです。
実際、インターン経験者からの内定者が毎年多く出ているため、東芝への就職を目指す学生は参加を検討すると良いでしょう。

5.東芝のインターン優遇・早期選考まとめ

いかがだったでしょうか？今回は『東芝のインターンは本選考に優遇があるか？』について紹介させていただきました。

今回の記事をまとめると、次の通りです。

✔️東芝のインターンは、本選考への直接的な優遇措置はない
✔️メンターとの距離が近いため、多くの参加者が他社のインターンよりも学びが多いと感じている

東芝のインターンの重要性が少しでもわかっていただけましたでしょうか？

東芝志望の方は、自分に合ったコースをぜひ受けてほしいです！

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